
- 利益商品が見つかる「棚の見方」を身につける
- 🎯 この章で身につけること
- ⚠️ 本マニュアルで一番大切なルール
- Keepa・価格推移・出品者数から仕入れを判断する
- 📊 想定収支
- 店舗仕入れは「安く買う技術」より「長く仕入れられる関係」が強い
- 6,350円
- 💡 第3章の鉄則
- 1店舗で粘らない。利益商品に出会う回数を増やす
- 💰17,000円
- 💡 第4章の鉄則
- 周囲に配慮しながら、短時間で「仕入れる・見送る」を判断する
- 9,250円
- 🔥 仕入れる or 見送る
- 💡 第5章の鉄則
- 利益商品を探すだけではなく、1商品から残る利益を増やす
- 8,450円
- 💡 第6章の鉄則
- 「売れたのに利益が残らない」を防ぐ発送設計
- 💰 想定手残り4,100円
- 💡 第7章の鉄則
- 「勉強しただけ」で終わらせず、実際に利益を作る30日間
- 知識量ではなく実践量
- 「今日から何をすればいいのか?」
- 自分で利益商品を発見し、仕入れ、販売し、利益計算まで完了させること
- 初心者向け基準例
- 店舗へ行ってから考えないこと
- 販売価格
- 仕入れ価格
- 販売手数料
- 送料
- 梱包費
- その他経費
- 想定利益2,350円
- 「絶対仕入れる!」
- 20商品調べる
- 商品A
- 商品B
- 商品C
- 商品D
- 商品E
- 「何商品調べたのか」
- 「これは以前調べたシリーズだ」
- 15日間記録表
- 「なぜ売れていないのか?」
- −1,200円
- A
- B
- C
- 30分で何商品調べられるか
- 速さのために確認項目を飛ばさない
- 仕入れ
- 検品
- 撮影
- 出品
- 在庫金額
- LEGO × 型落ち
- キャラクター玩具 × 処分品
- 展示品 × 状態良好
- ワゴン × 旧モデル
- 売上
- 仕入れ
- 販売手数料
- 送料
- 梱包費
- その他経費
- 売上 − 仕入れ − 各種経費
- 💡 第8章の鉄則
- 利益が増えたあとに「お金と時間」で失敗しない仕組みを作る
- 💰 90,000円
- 売上ではなく最終的に残った利益
- ①仕入れ資金
- ②経費
- ③税金等に備える資金
- ④自由に使えるお金
- 50,000円
- 利益率が高い商品を買う
- 資金がいつ戻ってくるか
- 利益率
- 利益額
- 回転
- 「買える」
- 「買っていい」
- 売れる前にカード支払日が来る
- 小さな資金で利益を残せる仕組み
- 売れていない商品
- 10,000円がそのまま戻ってくるわけではありません
- 事業に本当に必要だから買う
- 管轄の警察署など公的な案内を確認してください
- 「他の人もやっている」
- 外注化
- 手順を決めやすい作業
- 撮影マニュアル
- 30,000円
- 約33時間
- +40,000円
- 自分の時間を利益の大きい仕事へ移すこと
- STEP1
- STEP2
- STEP3
- STEP4
- STEP5
- STEP6
- STEP7
- 「売上は増えているのに利益が減っている」
- お金の管理
- 時間の管理
- 💡 第9章の鉄則
- 30日後も利益を積み上げるための「実践→記録→改善」ロードマップ
- これらを継続できる仕組みにすること
- 仕入れる
- 売る
- 数字を確認する
- 改善する
- また仕入れる
- 1商品を自分の判断で仕入れて、実際に利益を残す
- 想定利益
- 確定利益
- 商品A
- 商品B
- 利益額
- 利益率
- 販売速度
- なぜ売れたのか?
- 再現できる仕入れパターン
- 次回どうすれば避けられるか
- 商品A
- 店舗A
- 店舗B
- 行かない場所を決める
- 得意ジャンルを1つ作る
- 売れる量に合わせて仕入れ量を増やす
- ❌ 今月絶対10万円稼ぐ
- ⭕ 月8回店舗へ行く
- ⭕ 1回50商品調べる
- ⭕ 月400商品リサーチする
- ⭕ 仕入れ商品は早めに出品する
- ⭕ 毎週利益表を更新する
- 前月と比較
- 月商100万円
- 売上
- 利益
- 在庫
- 現金
- 古物商許可
- 最新ルールを基準にする
- 赤字候補を買わない能力
- 見送る
- 自分専用の仕入れルール
- 🔍 リサーチ
- 🧮 判断
- 🛒 仕入れ
- 📱 出品
- 📦 発送
- 💰 利益確定
- 📊 分析
- 🔧 改善
- 🔄 再びリサーチ
- ① 値下げ率だけで買わない
- ② 現在価格だけで判断しない
- ③ JAN・型番を確認する
- ④ 販売動向を見る
- ⑤ 競合を見る
- ⑥ 送料まで計算する
- ⑦ 想定利益と確定利益を分ける
- ⑧ 在庫を放置しない
- ⑨ 店舗・販売先のルールを守る
- ⑩ 売れた理由・売れなかった理由を記録する
- Q. 最初はいくら必要?
- Q. 利益商品が全然見つからない
- 何店舗回ったか
- 何商品調べたか
- Q. 利益商品を見つけたら全部買う?
- 「全部買える」
- 「全部買うべき」
- Q. 売れなかったら?
- Q. いつ仕入れ量を増やせばいい?
- 「一発で大きく当てる商品」
- 利益商品を見つける
- 数字で判断する
- 小さく仕入れる
- 実際に販売する
- 本当の利益を確認する
- データを残す
- 次回改善する
- 自分だけの仕入れデータ
- 自分の数字を見て、次の行動を改善できる人です
利益商品が見つかる「棚の見方」を身につける
店舗せどりで初心者が最初にやってしまう失敗があります
それは――
「安くなっている商品を片っ端から調べる」こと
です
値札が50%OFFだから利益が出る
ワゴンに入っているから安い
限定商品だからプレミアになる
こう考えて仕入れると、不良在庫を抱える原因になります
店舗仕入れで本当に見るべきなのは
①仕入れ価格
②実際に売れている価格
③販売回転
④競合出品者数
⑤手数料・送料を引いた利益
この5つです
つまり
「安い商品」を探すのではなく、「売ったあとに利益が残る商品」を探す
これが店舗せどりの基本です
🎯 この章で身につけること
この章ではトイザらス・ベビーザらスなどの実店舗を例として
🔥 値下げ品の探し方
🔥 型落ち商品の見つけ方
🔥 展示処分品の確認方法
🔥 ワゴン商品のリサーチ方法
🔥 棚を見る順番
🔥 Keepaなどを使った仕入れ判断
🔥 利益計算
を具体的に解説します
対象としてチェックしやすいジャンルは
LEGO・キャラクター玩具・変身ベルト・女児向け玩具・ボードゲームなど
です
ただし
「このジャンルなら必ず儲かる」という意味ではありません
店舗、時期、商品の状態、販売価格、出品者数などによって結果は変わります
必ず商品ごとにリサーチしてください
1️⃣ 最初に見るべき場所を決める
大型店舗に入って
端から端まで全部の商品を調べる
これはおすすめしません
商品数が多すぎるからです
初心者ほど
「調べる場所を絞る」
ことが重要です
最初は次の順番で確認します
①値下げ・クリアランスコーナー
↓
②ワゴン
↓
③型落ち商品の棚
↓
④展示品・現品販売
↓
⑤通常棚
この順番です
通常棚から調べ始めるより、価格変更が起きている商品から確認した方が効率よく候補を絞れます
2️⃣ 「目立つ棚」だけ見ない
通常の商品棚では
目線の高さに人気商品や定番商品が並んでいることがあります
初心者はどうしても
👀 見やすい場所
👀 手に取りやすい場所
👀 派手なPOPがある場所
だけを見がちです
そこで
棚全体を見るクセ
をつけます
上段
中央
下段
と順番に確認してください
特に下段には
・旧パッケージ
・型落ち品
・箱傷み商品
・展示現品
・値下げ商品
などが残っている場合があります
ただし
「下段なら利益商品がある」という意味ではありません
あくまでリサーチ候補を見落とさないための確認方法です
3️⃣ ワゴンでは「割引率」より商品を見る
例えば
定価10,000円 → 5,000円
になっていたとします
50%OFFです
一見するとかなり安く感じます
しかしネット相場が
5,500円
ならどうでしょう?
販売手数料や送料を考えると利益が残らない可能性があります
逆に
定価10,000円 → 7,000円
しか値下げされていなくても
市場価格が
15,000円
なら利益候補になります
つまり重要なのは
❌ 何%OFFなのか
ではなく
⭕ 仕入れ価格と販売相場にどれだけ差があるか
です
4️⃣ 利益計算は必ず「手残り」で考える
例えば
仕入れ価格
5,000円
販売価格
10,000円
だったとします
初心者は
10,000円 − 5,000円 = 5,000円利益
と考えてしまいがちです
しかし実際には
販売手数料
送料
梱包資材
その他必要経費
などがあります
仮に
販売価格 10,000円
販売手数料 1,000円
送料 750円
梱包資材 100円
仕入れ価格 5,000円
なら
10,000 − 1,000 − 750 − 100 − 5,000
=
💰 手残り3,150円
です
見るべき数字は
「売価との差額」ではなく最終的に残る金額
です
5️⃣ 初心者は「利益率」だけで判断しない
ここも重要です
例えば
商品A
仕入れ 1,000円
手残り利益 1,000円
利益率は高く見えます
一方
商品B
仕入れ 10,000円
手残り利益 4,000円
利益率だけを見ると商品Aが魅力的に見える場合があります
しかし作業時間は
仕入れ
検品
撮影
出品
梱包
発送
と発生します
そのため
利益率+利益額+販売回転
の3つを見るようにします
6️⃣ Keepaなどで「本当に売れているか」を確認する
価格差があっても
売れなければ利益にはなりません
そこで確認するのが
過去の価格推移と販売状況
です
例えば
仕入れ価格 5,000円
ネット価格 12,000円
だったとしても
半年間ほとんど動いていない商品なら慎重に判断します
逆に
仕入れ価格 5,000円
ネット価格 8,500円
でも
継続的に販売されているなら
資金を早く回収できる可能性があります
つまり
「利益額 × 売れる速度」
で考えることが重要です
7️⃣ 出品者数も必ず見る
ここを見落とす初心者はかなり多いです
商品を発見した時点では
販売価格
12,800円
だったとします
ところが全国で同じ商品が値下げされていたら
多くの出品者が一斉に仕入れる可能性があります
すると
12,800円
↓
11,800円
↓
9,800円
↓
8,800円
という価格競争が起こることがあります
だから
現在価格だけではなく出品者数の変化も確認する
これが大切です
8️⃣ 箱傷み・展示品は「状態」を利益に変える
箱が少し傷んでいる
展示されていた
外箱がない
こうした商品は通常品より安く販売される場合があります
ただし
安いから仕入れるのではありません
必ず
✔ 本体の状態
✔ 付属品
✔ 説明書
✔ 動作
✔ 型番
✔ 傷や汚れ
✔ 販売先のコンディション基準
を確認します
そして出品するときは
状態を正確に説明する
ことが重要です
傷があるなら写真を載せる
箱傷みなら記載する
付属品が欠品しているなら明記する
これだけでも購入後のトラブルをかなり減らせます
9️⃣ 店舗では「隠れて調べる」のではなくルールを守る
ここは元原稿から大きく変更します
店舗仕入れだからといって
店員に見つからないように行動する必要はありません
むしろ
店舗ルールを守る
通路を塞がない
商品を乱雑に扱わない
撮影禁止なら撮影しない
購入制限を守る
こちらの方が長期的には重要です
スマホで確認してよいか判断できない場合は
店員さんに確認してください
短期的に1商品を取ることより
継続して仕入れできる環境を守ること
の方がはるかに大切です
🔟 実践シミュレーション
ここでは利益計算の練習をしてみましょう
📦 商品例
店舗処分価格
9,800円
想定販売価格
24,800円
販売手数料
2,480円
送料
1,000円
梱包資材
200円
その他必要経費
300円
この場合
24,800
− 9,800
− 2,480
− 1,000
− 200
− 300
=
💰 想定手残り利益 11,020円
となります
ただし
これはあくまで計算例です
24,800円で実際に売れる保証はありません
そのため仕入れる前に
過去相場・販売回転・競合数・商品の状態
まで確認します
📊 初心者向け仕入れ判定表
| 確認項目 | 判定 |
|---|---|
| 価格差がある | ✅ |
| 手数料・送料を引いて利益が残る | ✅ |
| 過去に販売実績が確認できる | ✅ |
| 出品者が急増していない | ✅ |
| 商品状態に問題がない | ✅ |
| 付属品が確認できる | ✅ |
| 店舗ルール上問題がない | ✅ |
全部確認してから仕入れる
これを習慣にしてください
🔥 第1章まとめ
店舗に入ったら
「安い商品はどれだ?」
ではなく
「売ったあとに利益が残る商品はどれだ?」
と考えてください
見る順番は
値下げ品 → ワゴン → 型落ち → 展示処分 → 通常棚
そして候補を見つけたら
仕入れ価格 → 販売相場 → 手数料 → 送料 → 販売回転 → 競合数
まで確認します
これだけでも
「安かったから買ったのに売れない」
という初心者によくある失敗を大きく減らせます
⚠️ 本マニュアルで一番大切なルール
「利益が出そう」では仕入れない
数字を確認して
「この条件なら利益を狙える」
と判断できた商品だけを仕入れる
店舗せどりで長く利益を積み上げるための土台は、ここです
第2章 🎯 値下げ商品を「数字」で見抜く
Keepa・価格推移・出品者数から仕入れを判断する
第1章では
「安い商品」ではなく「売ったあとに利益が残る商品」を探す
という基本を解説しました
第2章では、そこから一段階進みます
店舗で
🔥 50%OFF
🔥 在庫処分
🔥 現品限り
🔥 CLEARANCE
🔥 最終価格
こんなPOPを見つけても
その場で仕入れてはいけません
値下げは
「リサーチを開始するサイン」
であって
「仕入れていいサイン」ではない
からです
ここを勘違いすると
「半額だったのに売れない」
「利益5,000円だと思ったら価格が暴落した」
という失敗につながります
🎯 この章で身につけること
この章では
📊 Keepaなどを使った価格推移の確認
📈 販売動向の読み方
👥 出品者数の確認
💰 利益計算
⚠️ 値崩れリスクの判断
🏷️ 値下げ商品のチェック方法
を身につけます
目標は
「なんとなく儲かりそう」を卒業すること
です
1️⃣ 値札を見て仕入れるのではなく「相場」を見る
例えば店舗で
定価12,000円
↓
処分価格6,000円
の商品を発見したとします
50%OFFです
かなり魅力的に見えます
しかしネットで
新品6,980円
だったらどうでしょう?
販売手数料と送料を引けば
ほとんど利益が残らない可能性があります
逆に
定価12,000円
店舗価格9,000円
ネット相場18,000円
なら
25%OFF程度でも利益候補になります
つまり
❌ 割引率を見る
ではなく
⭕ 仕入れ価格と実際の販売相場を見る
これが基本です
2️⃣ 「現在価格」だけでは仕入れない
ここはかなり重要です
例えば現在
新品価格19,800円
の商品があったとします
仕入れ価格が9,800円なら
「これは利益が出る!」
と思いますよね
でも
現在19,800円だからといって
自分の商品も19,800円で売れるとは限りません
確認したいのは
現在価格ではなく
過去の価格推移
です
19,800円
↓
12,800円
↓
15,800円
↓
9,800円
↓
19,800円
のように価格が激しく動いている商品なら
現在の19,800円だけを基準にするのは危険です
逆に
15,800円前後で長期間推移しているなら
仕入れ判断の参考にしやすくなります
3️⃣ Keepaでは「価格」だけ見ない
初心者がKeepaを見ると
価格グラフばかり見てしまいます
でも確認したい情報はそれだけではありません
商品によって確認できる情報は異なりますが
基本的には
①価格推移
②ランキングなど販売動向を判断する情報
③出品者数
④Amazon本体の在庫状況
⑤新品・中古それぞれの相場
などを組み合わせて考えます
重要なのは
1つの数字だけで仕入れを決めないこと
です
4️⃣ ランキング波形は「売れ行きを考える材料」にする
元原稿では
「ランキングが下がった回数=そのまま購入された回数」
という強い書き方になっていました。
ここは修正します
ランキングの変動は
販売動向を推測する材料の1つ
として利用します
波形だけを見て
「月10個売れている」
「この商品なら絶対2週間以内に売れる」
と断定するのは避けます
見るポイントは
継続的に動きがあるか
です
短期間だけ大きく動いている商品より
一定期間にわたって動きが確認できる商品の方が
判断材料を集めやすくなります
5️⃣ 出品者数は必ず確認する
店舗せどりでは
価格と同じくらい重要
と言っていい項目です
例えば
現在価格
14,800円
仕入れ価格
6,000円
だったとします
数字だけ見ると魅力的です
ところが出品者が
10人
↓
18人
↓
30人
↓
45人
と短期間で増えていたら要注意です
全国チェーンで同じ商品が処分され
多くの出品者が同時に仕入れている可能性なども考えられます
すると
14,800円
↓
13,800円
↓
11,800円
↓
9,800円
と価格競争になる可能性があります
だから
「いくらで売れる?」
だけではなく
「何人と競争する?」
まで見るクセをつけます
6️⃣ Amazon本体の動きにも注意する
Amazonで販売する場合
Amazon本体が販売している商品では
状況によって競争環境が変わります
Amazon本体が
在庫あり
↓
在庫切れ
↓
再入荷
と動く商品もあります
Amazonが一時的に在庫切れだから価格が上昇しているだけなら
再入荷した瞬間に相場が変わる可能性があります
したがって
「今Amazonがいない=プレミア確定」
とは考えません
過去の在庫状況や価格推移まで見て判断します
7️⃣ 新品と中古を混ぜて考えない
ここも初心者がやりがちです
例えば
新品
18,000円
中古
9,800円
だった場合
中古商品を仕入れて
「Amazon相場18,000円だから利益が出る」
と判断するのは危険です
比較するなら
新品 → 新品相場
中古 → 中古相場
が基本です
中古の場合はさらに
・ほぼ新品
・非常に良い
・良い
・可
など
商品の状態によって価格が変わります
8️⃣ 「利益額」と「回転」をセットで考える
ここからかなり実践的です
商品A
仕入れ価格 5,000円
想定利益 5,000円
想定販売期間 長め
商品B
仕入れ価格 5,000円
想定利益 2,500円
比較的動きが確認しやすい
単純な利益額なら
商品Aです
しかし
商品Aが売れるまで長期間かかり
商品Bのような商品を何度も回転させられるなら
資金効率では結果が逆転することがあります
つまり
💰 利益額
だけではなく
🔄 資金回転
も見るということです
9️⃣ 初心者向け「仕入れ判定5ステップ」
店舗で商品を発見したら
この順番で調べてください
STEP 1 🔍 商品を特定
JANコード
型番
商品名
などから正確に商品を特定します
↓
STEP 2 💰 相場確認
現在価格だけではなく
過去の価格推移を確認します
↓
STEP 3 📊 販売動向
継続して動いている商品なのかを確認します
↓
STEP 4 👥 競合確認
出品者数が急激に増えていないか確認します
↓
STEP 5 🧮 最終利益計算
想定売価 − 手数料 − 送料 − 梱包費 − 仕入れ価格 − その他必要経費
で手残りを計算します
ここまでやって
初めて仕入れ候補です
🔟 実践シミュレーション
例えば店舗で
🎮 型落ち玩具
を発見したとします
店舗価格
12,000円
現在のネット価格
29,800円
ここだけ見ると
かなり魅力的です
しかしその場で買わず
さらに調べます
過去価格
→ 24,000〜30,000円付近で推移していた期間がある
販売動向
→ 継続した動きが確認できる
出品者数
→ 急増していない
商品状態
→ 未開封
ここまで確認したうえで
利益計算します
📊 想定収支
販売価格
29,800円
仕入れ
−12,000円
販売手数料等
−3,500円
送料
−1,000円
梱包費
−200円
その他経費
−300円
想定手残り
12,800円
ここで初めて
「仕入れを検討できる商品」
になります
⚠️ もちろん29,800円で販売できる保証はありません
そのため
価格が下落した場合でも赤字にならないか
まで考えておきます
1️⃣1️⃣ 「いくらまで下がっても大丈夫か」を計算する
これを覚えると仕入れ精度が上がります
例えば
29,800円なら利益12,800円
でも
24,800円なら?
19,800円なら?
と考えます
強気ケース
売価29,800円
→ 利益が十分残る
標準ケース
売価24,800円
→ まだ利益が残る
悪化ケース
売価19,800円
→ 利益がかなり薄くなる
この3パターンを仕入れ前に考えておけば
現在価格だけに釣られにくくなります
📊 店頭仕入れ判定マトリクス
| チェック | 良い状態 | 注意 |
|---|---|---|
| 価格推移 | 比較的安定 | 一時的な高騰 |
| 販売動向 | 継続した動き | 動きが少ない |
| 出品者数 | 安定・減少 | 急増 |
| 商品状態 | 問題なし | 箱傷み・欠品 |
| 利益 | 経費後も残る | 売価下落で赤字 |
| 資金回転 | 回収を見込みやすい | 長期在庫化の懸念 |
⚠️ 「値札暗号」は断定しない
元原稿には
「値札の数字やアルファベットから陳列時期・最終値下げ日を読み解く」
という記述があります。
ここも販売教材としては慎重にします
店舗独自の値札・管理番号について
公式に公開されていない意味を「絶対的な暗号」として断定しない
ことです
値札から確認できる
🏷️ 現在価格
🏷️ 商品番号
🏷️ JAN・型番
🏷️ 明示されたセール情報
などを利用してリサーチします
分からない表示は
推測で仕入れ判断に使わない
これが安全です
🔥 第2章まとめ
値下げ商品を見つけても
「安い!」
で買わない
見る順番は
値下げ発見
↓
商品特定
↓
現在相場
↓
過去価格
↓
販売動向
↓
出品者数
↓
商品状態
↓
利益計算
↓
価格下落時の利益確認
↓
仕入れ判断
です
この流れを習慣にすると
店舗仕入れは
「勘で当てるゲーム」
ではなく
「数字を確認して候補を絞る作業」
に変わります
📝 今日の実践チェックリスト
☑ 値下げ率だけで仕入れない
☑ 現在価格だけで判断しない
☑ 過去の価格推移を見る
☑ 販売動向を確認する
☑ 出品者数を見る
☑ 新品と中古を分けて比較する
☑ 手数料・送料まで計算する
☑ 売価が下落したケースも計算する
☑ 店舗独自表示を根拠なく「暗号」と決めつけない
第2章の鉄則
「利益が出る価格」だけを見るのではなく、「その価格で売れる根拠」を確認する
これができるようになると
店舗で見つけた商品の中から
仕入れる商品と、見送る商品
を数字で判断できるようになります。
第3章 🤝 店員との関係構築&まとめ買い仕入れ
店舗仕入れは「安く買う技術」より「長く仕入れられる関係」が強い
店舗せどりで利益を伸ばしていくと、必ず出てくるのが
「同じ商品が何個も残っている」
という場面です
1個だけ仕入れるのか
複数個仕入れるのか
まとめ買いについて相談するのか
ここで判断を間違えると
利益商品を見つけたのに、大量在庫を抱える
という逆転現象が起こります
この章では
🔥 店員さんへの自然な聞き方
🔥 まとめ買いの判断基準
🔥 店舗在庫の確認方法
🔥 展示品・現品処分のチェック
🔥 付属品・動作確認
🔥 複数仕入れの利益計算
まで実践形式で解説します
1️⃣ 値引きを前提に仕入れない
まず覚えておきたい鉄則があります
「値引きしてもらえたら利益が出る商品」は基本的に仕入れない
例えば
現在価格 8,000円
想定売価 11,000円
手数料や送料を引くと利益がほとんど残らない
そこで
「6,000円まで値引きしてもらえたら買おう」
と考える
これは値引き頼みの仕入れです
狙いたいのは逆です
現在価格でも利益候補になる
↓
さらに条件が良くなれば利益が増える
この形です
値引きは利益を作るための前提ではなく、あればプラスになる要素
と考えてください
2️⃣ 同じ商品が大量にあっても全部買わない
例えば
仕入れ価格 4,500円
想定売価 13,500円
想定手残り利益 5,000円
の商品が10個あったとします
単純計算なら
5,000円 × 10個=50,000円
かなり魅力的です
でも確認する数字があります
「その10個を何日で売れるのか?」
です
1ヶ月に10個以上売れる商品なら検討しやすい
しかし販売ペースが遅い商品を10個仕入れると
数ヶ月間
45,000円の仕入れ資金が在庫として眠る
可能性があります
だから
利益額 × 数量
だけで考えず
利益額 × 数量 × 販売回転
まで確認します
3️⃣ まとめ買いする前に確認する5項目
複数個仕入れるときは
必ず次を確認します
① 1個あたりの手残り利益
販売手数料
送料
梱包費
まで引いて計算します
② 過去の販売動向
継続して需要がある商品なのか確認します
③ 出品者数
競合が急増していないかチェックします
④ 全国的な値下げではないか
チェーン店で一斉処分されている商品なら
今後出品者が増える可能性があります
⑤ 自分の資金量
10万円しか仕入れ資金がない状態で
1商品に8万円投入するのは危険です
どれだけ利益率が高くても
資金を1商品に集中させすぎない
ことが大切です
4️⃣ 購入制限を最初に確認する
利益商品が大量に残っていても
店舗によっては
「お一人様1点まで」
などの購入制限があります
これは必ず守ります
表示が分からなければ
店員さんに
「こちらを複数購入したいのですが、購入点数に制限はありますか?」
と確認すればOKです
購入制限があるなら、その数量まで
制限がなければ必要な数量だけ購入します
大量にあるからといって
全部買う必要はありません
5️⃣ 在庫確認はシンプルに聞く
棚に1個しかなくても
店舗在庫が残っている場合があります
そんなときは
「こちらの商品をもう1点購入したいのですが、在庫はありますか?」
これだけで十分です
在庫があれば店舗側が確認してくれます
なければ次の商品へ進みます
難しい交渉術は必要ありません
6️⃣ 展示品・現品処分は利益候補になる
店舗で見逃したくないのが
展示現品
箱傷み品
型落ち品
開封品
パッケージ変更品
です
新品未開封品より価格が下がっていることがあります
ただし
値段だけで判断してはいけません
必ず
☑ 本体
☑ 外箱
☑ 説明書
☑ 電源ケーブル
☑ ACアダプター
☑ リモコン
☑ 専用部品
☑ 傷・汚れ
☑ 動作状況
まで確認します
7️⃣ 「欠品1個」で利益が消えることがある
例えば
展示処分価格
5,000円
中古販売相場
15,000円
だったとします
価格差は
10,000円
かなり魅力的です
しかし
専用アダプターが欠品していて
別途3,000円
必要だったらどうでしょう?
実質原価は
5,000円+3,000円=8,000円
になります
そこから
販売手数料
送料
梱包費
も発生します
だから展示品では
「本体はいくら?」
ではなく
「販売できる状態にするまで総額いくら?」
で考えます
8️⃣ 動作確認できる商品は確認する
家電や電子玩具などでは
動作するかどうか
で商品価値が大きく変わります
購入前に確認できる店舗なら
「購入を検討しているのですが、こちらは動作確認できますか?」
と聞いてみましょう
店舗側で確認してもらえる場合もあります
重要なのは
勝手に商品を開封したり、ケーブルを接続したりしないこと
必ず店舗ルールに従います
9️⃣ 動作未確認品は「故障した場合」まで計算する
動作確認できない商品もあります
その場合は
正常品だった場合だけでなく
故障していた場合
まで考えます
例えば
仕入れ 5,000円
正常品なら利益 8,000円
故障品なら損失 5,000円
この商品を仕入れるなら
5,000円を失う可能性も受け入れる必要があります
初心者ほど
「動けば爆益」だけで仕入れない
ことが重要です
🔟 まとめ買い利益シミュレーション
実際に計算してみましょう
📦 商品A
仕入れ価格
4,500円
想定販売価格
13,500円
販売手数料等
−1,500円
送料
−800円
梱包費
−150円
その他経費
−200円
💰 1個あたり想定手残り
13,500
− 4,500
− 1,500
− 800
− 150
− 200
=
6,350円
かなり魅力的です
5個仕入れれば
仕入れ総額
22,500円
想定利益
31,750円
10個なら
仕入れ総額
45,000円
想定利益
63,500円
ただし
ここで
「10個買った方が儲かる!」
と考えないでください
1️⃣1️⃣ 「利益最大化」より「売り切れる数量」を仕入れる
仮に
1ヶ月で2〜3個程度の販売を見込んでいる商品なら
10個仕入れると
売り切るまで数ヶ月かかる可能性があります
その間
45,000円の資金が在庫になります
さらに
競合が増える
相場が下がる
新モデルが発売される
といったリスクもあります
だから初心者は
「買える最大数」
ではなく
「無理なく売り切れる数量」
を仕入れます
これが資金ショートを防ぐ重要な考え方です
1️⃣2️⃣ 店員さんとの関係を大切にする
店舗仕入れは
1回行って終わりではありません
同じ店舗を
来週
来月
半年後
にも利用する可能性があります
だから
目先の1回の利益より、長く利用できる環境を大切にします
基本はシンプルです
☑ 挨拶する
☑ 商品を乱雑に扱わない
☑ 通路を塞がない
☑ 忙しい店員さんを長時間拘束しない
☑ 撮影ルールを守る
☑ 購入制限を守る
☑ 対応してもらったらお礼を言う
特別なテクニックではありません
でも長く店舗仕入れを続けるなら
こうした基本の方が重要です
🚫 やらない方がいい行動
❌ 値引きを何度も要求する
❌ 断られたあと別の店員さんへ同じ交渉をする
❌ 購入制限を別会計などで回避する
❌ 商品を勝手に開封する
❌ 無断で動作確認する
❌ 商品を長時間大量に確保する
❌ 他のお客さんの買い物を邪魔する
数千円の利益のために
仕入れ先そのものを失うのは本末転倒です
📊 複数仕入れ・まとめ買い判定表
| チェック項目 | 確認 |
|---|---|
| 1個でも十分な利益が残る | □ |
| 販売動向を確認した | □ |
| 出品者数を確認した | □ |
| 相場が急騰しているだけではない | □ |
| 付属品を確認した | □ |
| 商品状態を確認した | □ |
| 購入制限を確認した | □ |
| 資金を投入しすぎていない | □ |
| 売り切れる数量を考えた | □ |
| 店舗ルールを守っている | □ |
🔥 第3章まとめ
まとめ買いで重要なのは
たくさん買うことではありません
利益商品を見つけても
1個あたりの利益
×
販売回転
×
競合数
×
自分の資金量
を考えて
売り切れる数量だけ仕入れる
これが基本です
そして店舗では
「どうやって安くしてもらうか」
ばかり考えないこと
長期的に見れば
安心して何度も仕入れに行ける店舗の方が、1回の値引きより価値があります
💡 第3章の鉄則
「全部買える」と「全部買うべき」はまったく違う
利益商品ほど冷静になる
売れる数量を計算する
資金を残す
店舗ルールを守る
この4つを徹底してください
店舗せどりは、一撃の爆益を狙うゲームではなく、小さな利益判断を何度も正しく積み重ねるビジネスです。
第4章 🚗 店舗仕入れ「ゴールデンルート」の作り方
1店舗で粘らない。利益商品に出会う回数を増やす
店舗せどりで利益を伸ばすために重要なのが
「1店舗で何時間も探し続けないこと」
です
商品が見つからない店舗で2時間粘るより
30分で見切って次の店舗へ移動した方が、結果的に利益商品と出会える可能性を増やせます
店舗仕入れでは
リサーチ精度 × 店舗数 × 移動効率
この3つが重要です
この章では、自分だけの仕入れルートを作っていきます
🎯 この章で身につけること
🔥 店舗を回る順番
🔥 1店舗あたりの滞在時間
🔥 優先して見る売場
🔥 移動時間の考え方
🔥 店舗ごとの記録方法
🔥 仕入れルートの改善方法
🔥 時給ではなく「利益効率」で考える方法
1️⃣ 行き当たりばったりで店舗を回らない
店舗仕入れ初心者によくあるのが
「今日はとりあえずトイザらスへ行こう」
という動き方です
これでは1店舗で商品が見つからなかった場合
その日の仕入れが終了してしまいます
そこで最初から
A店
↓
B店
↓
C店
↓
D店
というように
複数店舗を1セットとして考えます
1店舗で利益商品が見つからなくても問題ありません
次へ進めばいいだけです
2️⃣ 1店舗で全部の商品を調べない
大型店舗には大量の商品があります
そのすべてをスマホで調べていたら
時間がいくらあっても足りません
そこで
見る場所を固定します
例えば
①クリアランス
↓
②ワゴン
↓
③展示処分
↓
④型落ち
↓
⑤気になる通常棚
この順番です
利益候補がなければ
次の店舗へ移動
これを徹底します
3️⃣ 「30分ルール」を作る
初心者のうちは
1店舗20〜30分
程度をひとつの目安にしてみてください
もちろん店舗規模によって変わります
重要なのは
「見つかるまで帰らない」状態にならないこと
です
利益商品がない店舗では
0円でも撤退する
これも立派な仕入れ判断です
仕入れない判断も利益を守る行動
と覚えておいてください
4️⃣ 店舗ごとに「得意ジャンル」が違う
同じチェーンでも
店舗によって在庫状況は違います
例えば
A店
LEGOの旧商品が残りやすい
B店
キャラクター玩具の処分が多い
C店
展示品が多い
D店
商品回転が速く処分品が少ない
という違いが出ることがあります
だから
「チェーン名」だけで判断しません
1店舗ずつ特徴を記録します
5️⃣ 仕入れ店舗を点数化する
スマホのメモでも構いません
例えば
🏪 A店
値下げ品 ★★★★☆
在庫量 ★★★★★
展示品 ★★★☆☆
駐車しやすさ ★★★★★
移動効率 ★★★★☆
過去の仕入れ実績 ★★★★★
このように記録します
何度か通うと
「利益商品を見つけやすい店舗」
が分かってきます
すると次回から
優先順位を付けられます
6️⃣ 「仕入れゼロ店舗」も記録する
利益商品がなかった店舗も記録します
例えば
9月15日
A店
滞在25分
仕入れ3点
想定利益8,500円
B店
滞在20分
仕入れ0点
C店
滞在30分
仕入れ2点
想定利益6,000円
こうして残します
1回だけなら偶然かもしれません
しかし
B店
↓
B店
↓
B店
↓
B店
と何度行っても成果が弱ければ
訪問頻度を下げる判断ができます
7️⃣ 移動時間も「仕入れコスト」
店舗せどりでは
商品代だけが経費ではありません
🚗 ガソリン
🅿️ 駐車場
🛣️ 高速道路
🚃 電車
⏰ 移動時間
も発生します
例えば
利益3,000円の商品を1個買うために
往復3時間
高速代2,000円
ガソリン代1,000円
なら
見た目ほど効率的ではありません
だから
「利益商品がある店」
だけではなく
「効率よく回れる店」
を探します
8️⃣ ルートは「円を描くように」組む
例えば自宅から
A店 → B店 → C店 → D店
と回ったあと
また同じ道を戻る
これでは移動ロスが増えます
可能なら
出発地点 → A店 → B店 → C店 → D店 → 帰宅
というように
無駄な往復が少ないルートを考えます
Googleマップなどを使って
店舗間の距離を確認しておくと便利です
9️⃣ 遠い大型店より「近い複数店舗」が強い場合もある
例えば
ルートA
大型店1店舗
往復90分
ルートB
近隣店舗4店舗
移動合計60分
なら
ルートBの方が
利益商品と接触する回数を増やせる場合があります
店舗せどりでは
店の大きさ=利益
ではありません
見るべきなのは
自分が利益商品を発見できた実績
です
🔟 移動時間をリサーチ時間に変える
電車移動や休憩中など
安全にスマホを操作できる時間があるなら
次の仕入れ候補を調べます
例えば
📱 相場確認
📱 Keepaチェック
📱 フリマ相場確認
📱 在庫商品の価格確認
📱 出品者数の変化確認
📱 次の店舗候補確認
などです
ただし
🚗 運転中のスマホ操作は絶対にしない
リサーチは停車後に行います
1️⃣1️⃣ 「時給」だけで判断しない
例えば
3時間店舗を回って
想定利益15,000円
なら
単純計算では
5,000円/時間
です
ただしこれは
会社員の時給とは違います
まだ商品は売れていません
出品
保管
梱包
発送
返品対応
なども残っています
だから店舗せどりでは
「想定時給5,000円!」
と簡単に考えない方がいいです
見るなら
実際に販売完了した利益 ÷ 投入した総時間
まで計算します
1️⃣2️⃣ 仕入れルートの利益を計算する
例えば1日で
A店
仕入れ2点
想定利益5,000円
B店
仕入れ0点
C店
仕入れ3点
想定利益8,000円
D店
仕入れ1点
想定利益4,000円
だったとします
合計想定利益は
💰17,000円
ここから
ガソリン 1,000円
駐車料金 500円
などの移動コストを考えると
ルート全体の想定利益
15,500円
となります
こうやって
商品単位だけではなく1日単位でも利益を見る
ようにします
1️⃣3️⃣ 最強ルートは「記録」から生まれる
最初から完璧な仕入れルートを作る必要はありません
むしろ
行く
↓
記録する
↓
比較する
↓
外す
↓
新しい店舗を追加する
これを繰り返します
例えば10店舗調査して
成果が良かった4店舗だけ残す
さらに新しい2店舗を追加する
また比較する
この繰り返しで
自分専用の仕入れルート
が出来上がります
📊 店舗管理シート
| 店舗 | 滞在時間 | 仕入れ額 | 想定利益 | 実利益 | 評価 |
|---|---|---|---|---|---|
| A店 | 25分 | 8,000円 | 5,000円 | - | ★★★★★ |
| B店 | 20分 | 0円 | 0円 | - | ★★☆☆☆ |
| C店 | 30分 | 12,000円 | 8,000円 | - | ★★★★☆ |
| D店 | 20分 | 5,000円 | 4,000円 | - | ★★★★☆ |
ここで重要なのが
「想定利益」と「実利益」を分けること
です
商品が売れたら
実際の販売価格
実際の手数料
実際の送料
を入力します
これを続けると
自分の仕入れ判断がどの程度正確なのかも分かります
🔥 第4章まとめ
店舗仕入れで大切なのは
1店舗から大量に利益商品を見つけることではありません
利益候補がなければ移動する
成果が良い店舗は訪問頻度を上げる
成果が悪い店舗は下げる
移動コストまで記録する
そして
想定利益ではなく最終的な実利益まで追跡する
これを繰り返します
💡 第4章の鉄則
「商品を探す」のではなく「利益商品に出会いやすいルートを育てる」
1店舗で粘らない
全部の商品を調べない
仕入れゼロを恐れない
数字を記録する
ルートを改善する
この習慣ができれば
店舗仕入れは行き当たりばったりの宝探しから
再現性を高めていく仕入れ活動
へ変わっていきます。
第5章 📱 店頭スマホリサーチ完全攻略
周囲に配慮しながら、短時間で「仕入れる・見送る」を判断する
店舗せどりでは、スマホリサーチのスピードがそのまま仕入れ効率につながります
ただし
商品を見つけるたびに長時間スマホを見る
通路を塞ぐ
大量の商品を確保したまま調べる
これでは効率が悪いだけでなく、店舗や他のお客さんの迷惑になる場合があります
目指すのは
1商品を深く調べることではなく、短時間で候補を絞り込むこと
です
この章では
🔥 店頭リサーチの順番
🔥 JANコード・型番検索
🔥 Keepaの確認ポイント
🔥 フリマ相場の確認
🔥 利益計算
🔥 検索時間を短縮する方法
🔥 店舗でのマナー
まで実践形式で解説します
1️⃣ すべての商品を検索しない
初心者ほど
商品を見る
↓
スマホ検索
↓
利益なし
↓
次の商品
↓
また検索
を繰り返します
これでは時間がかかります
最初に
「検索する価値がありそうな商品」
を絞ります
例えば
🏷️ 値下げ商品
🏷️ クリアランス
🏷️ 型落ち
🏷️ 廃番候補
🏷️ 展示処分
🏷️ 箱傷み
🏷️ 在庫限り
などです
まず目視で候補を絞り
候補だけスマホで調べる
これだけでリサーチ量を減らせます
2️⃣ 商品名より「JANコード・型番」で検索する
例えば
「仮面ライダー ベルト」
だけで検索すると
似た商品が大量に出てきます
旧モデル
新モデル
限定版
付属品違い
セット商品
などが混ざる可能性があります
そこで使うのが
JANコード
型番
です
商品パッケージや値札などから確認し
目の前の商品と検索結果が同一商品なのか
を必ず確認します
似ているだけの商品を相場として使わないことが重要です
3️⃣ 検索結果が出てもすぐ仕入れない
例えば
店舗価格
5,000円
Amazon表示価格
12,800円
だったとします
この瞬間
「7,800円差!」
と思ってはいけません
確認するのは
①本当に同じ商品か
②新品・中古どちらの価格か
③過去にその価格帯で動いているか
④競合は何人いるか
⑤手数料・送料はいくらか
です
4️⃣ Amazon価格だけで判断しない
現在12,800円だから
12,800円で売れる
とは限りません
例えば
過去相場
8,980円
↓
9,800円
↓
9,500円
↓
12,800円
なら
現在価格だけが一時的に高くなっている可能性も考えます
そこで
過去の価格推移
を確認します
現在価格は
あくまで判断材料の1つです
5️⃣ Keepaは「全部理解してから使う」必要はない
初心者がKeepaを見ると
線がたくさんあって
「何を見ればいいの?」
となりがちです
最初は
価格推移
販売動向
出品者数
この3つから始めればOKです
慣れてきたら
Amazon本体の在庫状況など
見る項目を増やしていきます
最初から完璧を目指すより
仕入れ判断に必要な情報を順番に覚える
方が実践的です
6️⃣ メルカリなどでは「出品価格」より売却実績を見る
例えばメルカリで
同じ商品が
19,800円
で出品されていたとします
だからといって
19,800円が相場とは限りません
半年間売れていない19,800円かもしれないからです
見るなら
実際に売り切れている商品
です
例えば
19,800円 → 売れていない
17,800円 → 売れていない
14,800円 → 売却済み
13,800円 → 売却済み
14,500円 → 売却済み
なら
14,000円前後を中心に、状態・付属品・売れた時期などを比較します
7️⃣ 商品状態を合わせて比較する
同じ商品でも
新品未開封
新品箱傷み
開封済み未使用
中古美品
使用感あり
付属品欠品
では価格が変わります
自分が仕入れようとしている商品が
箱傷み展示品
なのに
新品未開封品の最高値と比較してはいけません
比較対象は
「自分の商品と近い状態」
です
これだけでも利益計算のズレを減らせます
8️⃣ 店頭では「3段階リサーチ」にする
効率化するなら
リサーチを3段階に分けます
🔍 第1段階 3〜10秒
値札を見る
明らかに通常価格ならスルー
値下げ・処分など気になる商品だけ残す
↓
📱 第2段階 30秒程度
商品を特定
現在相場を確認
明らかに価格差がなければ終了
↓
📊 第3段階
価格差がある商品だけ
過去価格
販売動向
競合
手数料
送料
まで確認する
つまり
全商品を詳細リサーチしない
ということです
9️⃣ 利益計算はその場で完了させる
例えば
店舗価格
6,500円
想定販売価格
18,900円
だったとします
価格差は
12,400円
あります
しかしここから経費を引きます
販売手数料等
−2,000円
送料
−800円
梱包費
−150円
その他経費
−200円
仕入れ
−6,500円
すると
💰 想定手残り
18,900
− 2,000
− 800
− 150
− 200
− 6,500
=
9,250円
この数字を見て仕入れを判断します
🔟 「最低利益ライン」を決めておく
店舗で毎回
「これは買おうかな?」
「どうしようかな?」
と悩んでいると時間を使います
そこで
自分なりの仕入れ基準を作ります
例えば
基準例
利益額
2,000円以上
利益率
20%以上
販売動向
一定の動きが確認できる
競合
急増していない
商品状態
問題なし
という具合です
数字は資金量や販売方法によって変えて構いません
重要なのは
自分の基準を決めておくこと
です
1️⃣1️⃣ 利益率が高くても見送る商品
利益率だけなら優秀でも
見送った方がいい商品があります
例えば
⚠️ 販売動向が弱い
⚠️ 送料が読めない
⚠️ 壊れやすい
⚠️ 欠品確認が難しい
⚠️ 大型で保管場所を取る
⚠️ 相場変動が激しい
⚠️ 出品者が急増している
などです
店舗せどりでは
「儲かる可能性」
だけではなく
「失敗した場合の損失」
まで考えます
1️⃣2️⃣ 大型商品は送料を先に確認する
玩具せどりでは
大型商品も多くあります
例えば
販売価格20,000円
仕入れ価格10,000円
価格差10,000円
これだけ見ると魅力的です
しかし大型商品で
送料が3,000円
必要なら利益は大きく減ります
さらに
梱包資材
保管スペース
も必要です
大型商品ほど
仕入れる前に梱包サイズを想定する
クセをつけます
1️⃣3️⃣ 店内リサーチは店舗ルールを優先する
スマホで商品を調べること自体についても
店舗によってルールや状況が異なります
そのため
撮影禁止なら撮影しない
通路を塞がない
商品を大量に広げない
長時間売場を占有しない
商品を元の場所へ戻す
これを徹底します
分からない場合は
店舗スタッフに確認する
これが一番確実です
1️⃣4️⃣ 声をかけられたら普通に対応する
店員さんから
「何かお探しですか?」
と声をかけられることがあります
その場合
無理に理由を作る必要はありません
例えば
「ありがとうございます。商品の型番と仕様を確認しています」
程度で十分です
必要なら
「こちらの商品について確認したいのですが」
とそのまま質問します
店舗せどりを長く続けるなら
不自然に隠すより、店舗ルールの範囲で普通に買い物する
方が楽です
1️⃣5️⃣ リサーチ履歴を残す
調べた商品は
可能なら記録します
商品名
JANコード
店舗価格
ネット相場
想定利益
仕入れた・見送った
実際の販売価格
などです
特に重要なのが
「見送った商品」
です
翌週また同じ商品を見つけて
同じリサーチを最初からやる
これは時間の無駄です
履歴があれば
「前回6,500円だった商品」
とすぐ分かります
📱 店頭リサーチの実践フロー
値下げ商品発見
⬇️
JAN・型番確認
⬇️
同一商品か確認
⬇️
現在相場確認
⬇️
価格差なし
→ 見送り
価格差あり
→ 詳細リサーチ
⬇️
過去価格
⬇️
販売動向
⬇️
競合数
⬇️
商品状態
⬇️
手数料・送料
⬇️
想定手残り利益
⬇️
🔥 仕入れる or 見送る
📊 仕入れ判断チェックリスト
| 項目 | 確認 |
|---|---|
| JAN・型番が一致している | □ |
| 商品状態が一致している | □ |
| 過去相場を確認した | □ |
| 販売動向を確認した | □ |
| 出品者数を確認した | □ |
| 手数料を計算した | □ |
| 送料を計算した | □ |
| 梱包費を計算した | □ |
| 最低利益ラインを超えている | □ |
| 店舗ルール上問題がない | □ |
🔥 第5章まとめ
店頭スマホリサーチで大切なのは
検索する速さだけではありません
調べる商品を絞る
↓
商品を正確に特定する
↓
相場を見る
↓
売れ行きを見る
↓
競合を見る
↓
経費を計算する
↓
基準を満たせば仕入れる
この順番を固定することです
慣れてくれば
「これは検索する」
「これは検索しない」
という判断そのものが速くなっていきます
💡 第5章の鉄則
リサーチの目的は「利益商品を見つけること」だけではない
危ない商品を素早く見送ることも、立派なリサーチです
10商品調べて10商品買う必要はありません
100商品見て
条件を満たした3商品だけ仕入れる
それでも構いません
買わなかったことで防げた赤字も、店舗せどりでは重要な成果です。
第6章 💰 利益を底上げする「仕入れ原価」と「販売価格」の改善術
利益商品を探すだけではなく、1商品から残る利益を増やす
店舗せどりで利益を増やす方法は
たくさん仕入れることだけではありません
例えば同じ商品でも
仕入れ原価を500円下げる
送料を200円下げる
販売価格を500円上げる
これだけで
1商品あたり1,200円
利益が変わる可能性があります
月50個販売すれば
1,200円 × 50個=60,000円
小さな改善でも、積み重なると大きな差になります
この章では
🔥 店舗公式アプリ
🔥 公式クーポン
🔥 ポイント
🔥 キャンペーン
🔥 仕入れ原価の管理
🔥 商品写真
🔥 タイトル
🔥 商品説明
🔥 適正価格で販売する方法
を使って
「仕入れ」と「販売」の両方から利益を改善する方法
を解説します
1️⃣ 利益は3ヶ所から改善できる
物販の利益をシンプルに考えると
販売価格 − 仕入れ原価 − 販売経費 = 利益
です
つまり利益を増やす方法は
①販売価格を改善する
②仕入れ原価を下げる
③送料などの経費を下げる
大きくこの3つです
「もっと安い商品を探さないと」
と考える前に
現在の取引から利益を取りこぼしていないか
を確認します
2️⃣ 店舗公式アプリは仕入れ前に確認
店舗によっては
公式アプリで
🎫 クーポン
🎁 会員特典
📢 セール情報
💰 ポイント
📅 キャンペーン
などが提供されることがあります
仕入れ前に
その時点で利用できる公式特典
を確認しておきます
例えば
店舗価格
5,000円
公式クーポン
500円OFF
なら
実際の仕入れ原価は
4,500円
になります
3️⃣ クーポンは「使える条件」を必ず確認する
クーポンを見つけたら
割引額だけを見るのではなく
✔ 有効期限
✔ 対象商品
✔ 最低購入金額
✔ 利用回数
✔ 他クーポンとの併用
✔ 対象店舗
✔ 除外商品
まで確認します
使えると思って利益計算したのに、レジで対象外だった
となれば仕入れ判断そのものが変わります
割引が確定していない段階では
通常価格でも利益が成立するか確認しておくと安全です
4️⃣ 「多重取り」は利用条件の範囲だけ
例えば
店舗ポイント
+
公式クーポン
+
決済サービスのキャンペーン
が同時に使える場合があります
ただし
併用できるかどうかは各サービスの条件次第
です
使えるものは正しく使う
使えない組み合わせを無理に通そうとしない
これが基本です
利益を増やすために
アカウントを複数作ったり
利用回数制限を回避したり
店舗ルールを迂回したり
する必要はありません
5️⃣ ポイントを「利益」と勘違いしない
例えば
10,000円仕入れて
1,000ポイント
付与されたとします
ここで
「1,000円利益が増えた」
と単純計算するのは注意が必要です
ポイントには
有効期限
利用条件
対象商品
などが設定されている場合があります
また会計・税務上の扱いも状況によって異なります
そのため管理上は
現金利益
と
ポイント・特典
を分けて記録しておくと分かりやすくなります
6️⃣ 仕入れ原価を正確に記録する
例えば
商品価格
8,000円
クーポン
−500円
実際の支払額
7,500円
だった場合
仕入れ管理表には
商品価格だけではなく
実際の支払額
を記録します
複数商品をまとめて購入して
会計全体に割引が入った場合も
自分の管理方法を決めて各商品へ割り振ります
数字が適当になると
利益率も適当になります
7️⃣ 仕入れ原価を下げたら「さらに買う」ではない
例えば
通常5,000円の商品が
クーポン利用で4,500円
になったとします
500円安くなったから
10個買おう
ではありません
販売回転が弱ければ
安く買えても在庫になります
安く買えること
と
売れること
は別問題です
クーポンを使ったあとでも
販売動向と競合数を確認します
8️⃣ 販売価格は「写真」で変わる
フリマアプリなどでは
同じ商品でも
写真の見せ方で購入者が受ける印象は変わります
特に中古品では
商品状態が分かる写真
が重要です
基本は
📷 商品全体
📷 正面
📷 背面
📷 側面
📷 付属品
📷 型番
📷 傷・汚れ
📷 箱の状態
など
購入判断に必要な情報を撮影します
9️⃣ 1枚目は「映え」より分かりやすさ
商品写真で重要なのは
芸術的な写真ではありません
「何の商品なのか一瞬で分かる」
ことです
背景を整理する
余計な物を写さない
商品全体を見せる
暗すぎる写真を避ける
これだけでも見やすくなります
中古商品では
傷を隠して綺麗に見せるのではなく
傷も含めて状態が判断できる写真
を載せます
🔟 商品タイトルは検索する人の言葉で作る
例えば
❌ おすすめ!超人気商品です!
これでは何の商品か分かりません
タイトルには
メーカー
商品名
型番
シリーズ
状態
など
購入者が検索すると考えられる情報を入れます
例えば
【動作確認済】〇〇 メーカー名 型番ABC-123 本体・付属品あり
という形です
ただし
「新品」
「未使用」
「美品」
「限定」
などの表現は
実際の商品状態と一致するときだけ使用します
1️⃣1️⃣ 商品説明は「購入前の不安」を消す
長いセールストークを書く必要はありません
購入者が知りたいのは
「買って大丈夫な商品なのか?」
です
そこで
📝 商品説明テンプレート
【商品名】
〇〇〇〇
【状態】
使用に伴う細かな傷があります
目立つ部分は写真をご確認ください
【動作】
基本動作確認済み
【付属品】
本体
電源ケーブル
説明書
写真に写っているものをご確認ください
【発送】
商品を保護して梱包し、設定した発送方法で発送します
【注意事項】
中古品の場合は状態の感じ方に個人差があります
写真・説明をご確認のうえご検討ください
これだけでも購入者が判断しやすくなります
1️⃣2️⃣ 傷や欠品は先に書く
例えば
小傷あり
なのに
商品説明には書かない
購入後に購入者が発見
↓
「聞いていない」
↓
返品・低評価
この流れは避けたいところです
欠点は隠すのではなく
購入前に判断できる状態にする
これが重要です
短期的に高く売ることより
返品やトラブルを減らす方が長期的には利益を守れます
1️⃣3️⃣ 「相場より高く出す」には理由が必要
例えば同じ商品が
12,000円前後
で売れているのに
自分だけ
18,000円
で出品しても
簡単には売れません
価格を上げるなら
未使用
状態が良い
付属品完備
希少なカラー
保証書あり
など
購入者が比較できる違い
が必要です
写真と説明を改善する目的は
相場を無視して高値で売ることではありません
商品の価値を正しく伝え、必要以上の値下げを防ぐこと
です
1️⃣4️⃣ 最安値競争に参加しすぎない
例えば出品者が
12,800円
12,700円
12,600円
12,500円
と並んでいるとします
そこで
11,000円!
まで一気に下げる必要があるでしょうか?
早く売れる可能性はありますが
自分から利益を削ることにもなります
販売動向
競合数
商品状態
自分の資金状況
を見ながら価格を決めます
最安値=正解
ではありません
1️⃣5️⃣ 値下げルールを事前に決める
感情で値下げすると
どんどん利益が減ります
そこで
出品時
14,800円
一定期間動きなし
↓
14,300円
さらに動きなし
↓
相場を再確認
というように
自分なりの価格調整ルールを決めます
重要なのは
「売れないから500円下げる」
を永遠に繰り返さないこと
です
売れない原因が
価格なのか
需要なのか
写真なのか
説明なのか
季節なのか
を確認します
1️⃣6️⃣ 利益改善シミュレーション
例えばバッグを
3,800円
で仕入れたとします
想定販売価格
14,800円
販売手数料等
−1,500円
送料
−700円
梱包費
−150円
仕入れ
−3,800円
その他経費
−200円
想定手残り
8,450円
ここで公式クーポンが利用でき
仕入れが500円下がれば
想定手残り8,950円
になります
さらに配送方法を適正化して
送料を200円削減できれば
想定手残り9,150円
です
最初の利益との差は
700円
1商品なら700円ですが
同じ改善を50商品で積み重ねれば
35,000円
になります
📊 利益改善チェック表
| 改善項目 | 確認 |
|---|---|
| 公式クーポンを確認した | □ |
| 公式アプリを確認した | □ |
| キャンペーン条件を確認した | □ |
| 実際の仕入れ原価を記録した | □ |
| 送料を事前計算した | □ |
| 商品写真が分かりやすい | □ |
| 傷・欠品を掲載した | □ |
| タイトルに型番等を入れた | □ |
| 販売相場を確認した | □ |
| 値下げルールを決めた | □ |
🔥 第6章まとめ
利益を増やしたいとき
「もっと仕入れなければ」
と考える必要はありません
まず
仕入れ原価を下げられないか
販売価格を適正化できないか
送料を削減できないか
この3つを確認します
1商品500円の改善でも
100商品なら
50,000円
の差になります
💡 第6章の鉄則
利益は「見つけるもの」だけではなく「改善して残すもの」
公式特典を正しく使う
原価を正確に管理する
商品の状態を写真で伝える
説明文で購入者の不安を減らす
最安値だけを追わない
送料を適正化する
この積み重ねが
売上だけではなく「最終的に手元に残るお金」を増やしていきます。
第7章 📦 検品・梱包・発送の完全効率化
「売れたのに利益が残らない」を防ぐ発送設計
店舗せどりでは
仕入れた瞬間に利益が確定するわけではありません
商品を売って
購入者へ届けて
取引が完了して
初めて利益になります
ここで意外と大きな差になるのが
送料・梱包・検品
です
例えば送料を毎回300円多く払っていた場合
月100件なら
300円 × 100件=30,000円
年間では
360,000円
もの差になります
利益商品を探す能力だけではなく
仕入れた商品を安く・安全に・早く届ける仕組み
まで作っていきましょう
1️⃣ 仕入れた商品は「その日のうち」に確認する
仕入れ商品を
車の中
玄関
部屋の隅
に積んだままにする
これは避けたいところです
商品を仕入れたら
できるだけ早い段階で
☑ 商品名
☑ 型番
☑ 数量
☑ 外箱
☑ 本体状態
☑ 付属品
☑ 動作
☑ 仕入れ価格
を確認します
特に展示品・中古品では
仕入れ直後の検品
が重要です
2️⃣ レシートと商品を必ず照合する
複数商品を仕入れると
「これ、いくらで買った?」
となりやすくなります
そのため帰宅後
商品
↓
レシート
↓
仕入れ管理表
を照合します
最低限記録したいのは
仕入れ日
店舗
商品名
JAN・型番
数量
仕入れ価格
です
クーポンや割引を利用した場合は
実際に負担した仕入れ原価も記録します
3️⃣ 商品到着後ではなく「出品前」に検品する
購入者から
「付属品がありません」
「電源が入りません」
と言われてから確認するのでは遅いです
出品前に
商品説明と実物が一致しているか
を確認します
特に中古品なら
傷
汚れ
欠品
動作
をチェックします
問題がある場合は
写真と商品説明に反映する
これだけでもトラブル防止につながります
4️⃣ シリアル番号を管理する
シリアル番号がある商品では
発送前に記録しておくと管理しやすくなります
例えば
📷 シリアル番号
📷 商品全体
📷 商品状態
📷 付属品
などを記録します
高額商品ほど
「何を発送したのか」
が後から確認できる状態にしておくことが重要です
ただし個人情報など不要な情報まで撮影・公開しないよう注意します
5️⃣ 梱包サイズを「売れてから」考えない
送料を減らすコツは
発送するときではなく
仕入れるときからサイズを考えること
です
例えば
仕入れ価格 5,000円
想定売価 10,000円
価格差5,000円
でも
大型商品で送料2,500円
なら利益はかなり減ります
店舗で商品を見る段階から
「これは何サイズで送る?」
まで考えます
6️⃣ 送料は販売先ごとに確認する
配送サービスの料金や規格は変更されることがあります
そのため
「このサイズなら絶対○○円」
と暗記だけで判断するのではなく
出品時点の公式料金・サイズ条件
を確認します
見るポイントは
📦 縦・横・高さ
⚖️ 重量
🚚 配送方法
📍 発送場所
🛡️ 補償
📏 サイズ上限
です
特にギリギリのサイズは
梱包後に規格を超えることがあります
7️⃣ 梱包後のサイズで計算する
商品本体が
厚さ2.8cm
だったとします
「3cm以内だから大丈夫」
と思っても
緩衝材
袋
封筒
を加えれば
3cmを超える可能性があります
送料計算では
商品サイズ
ではなく
梱包完了後のサイズ
で判断します
8️⃣ 小型商品は過剰梱包しない
壊れにくい商品に
巨大なダンボール
大量の緩衝材
を使えば
送料も資材代も上がります
ただし
「送料を安くするために商品を守らない」
のも違います
基本は
商品を安全に届けられる範囲で最小化
です
9️⃣ 圧縮できる商品・できない商品を分ける
衣類や一部の布製品などは
商品状態や販売先のルールに問題がなければ
コンパクトに梱包できる場合があります
一方
箱付きコレクション商品
フィギュア
精密機器
箱の状態に価値がある玩具
などを無理に圧縮するのはNGです
数百円の送料を削減して
商品価値を数千円落としたら意味がありません
🔟 ダンボールは商品サイズに合わせる
例えば小型商品を
大きなダンボールへ入れる
↓
大量の緩衝材が必要
↓
梱包サイズが大きくなる
↓
送料アップ
ということがあります
そこで
複数サイズのダンボールを用意しておきます
小型
中型
大型
程度でも構いません
商品に近いサイズを選べるだけで
無駄な送料を減らしやすくなります
1️⃣1️⃣ 梱包資材は「1件いくら」で考える
例えば
ダンボール 100円
緩衝材 50円
テープ等 20円
なら
1発送
170円
です
月100件なら
17,000円
になります
梱包資材は無料ではありません
利益計算するときから
梱包費も経費として入れる
クセをつけます
1️⃣2️⃣ 無料資材も「状態」を確認する
再利用できるダンボールなどを使える場合でも
汚れ
破れ
強度不足
臭い
などがあれば避けます
購入者が最初に見るのは
商品ではなく
届いた荷物
だからです
送料を節約しても
商品が破損したら大きな損失になります
1️⃣3️⃣ 梱包作業を「型」にする
毎回
ハサミどこ?
テープどこ?
緩衝材がない!
となっていると
1件発送するだけでも時間がかかります
そこで梱包場所を固定します
梱包スペースに置くもの
📦 ダンボール
✉️ 封筒
🫧 緩衝材
📏 メジャー
⚖️ スケール
✂️ ハサミ
🧻 テープ
🖊️ 筆記具
などです
必要なものを1ヶ所にまとめるだけでも作業が速くなります
1️⃣4️⃣ 商品を「発送サイズ別」に保管する
在庫が増えてきたら
商品ジャンルだけではなく
発送サイズも意識すると効率化できます
例えば
A棚
小型商品
B棚
中型商品
C棚
大型商品
D棚
高額・精密商品
という形です
さらに商品へ管理番号を付ければ
売れた商品を探す時間も減らせます
1️⃣5️⃣ 在庫番号を付ける
商品数が10個なら
目視でも探せます
しかし
50個
100個
300個
となると
「売れた商品が見つからない」
という問題が起こります
例えば
A-001
A-002
B-001
など
保管場所と商品を紐づけます
出品管理表にも
保管場所:A-002
と記録します
これだけで発送時の商品探しがかなり楽になります
1️⃣6️⃣ 発送前に「5点確認」
発送直前に
①商品は合っているか
②数量は合っているか
③付属品は入っているか
④購入者へ説明した状態と一致しているか
⑤梱包は十分か
を確認します
特に同じ商品を複数扱っている場合
別コンディションの商品を発送しないよう注意します
1️⃣7️⃣ 発送スピードも販売力になる
購入者にとって
発送までの日数は重要な判断材料の1つです
だからといって
無理に
「必ず当日発送!」
とする必要はありません
自分が守れる発送日数を設定し
約束した期間内に発送する
これを徹底します
安定して続けられる運用の方が重要です
1️⃣8️⃣ 発送利益シミュレーション
例えば
仕入れ価格
2,200円
販売価格
7,800円
販売手数料等
−800円
送料
−450円
梱包資材
−150円
その他経費
−100円
なら
7,800
− 2,200
− 800
− 450
− 150
− 100
=
💰 想定手残り4,100円
です
ここで
適切な配送方法へ変更して
送料を200円削減できた場合
想定手残り4,300円
になります
1件なら
+200円
ですが
月100件なら
+20,000円
です
1️⃣9️⃣ 「送料最安」より「総利益最大」を考える
ここはかなり重要です
送料を100円安くするために
梱包へ10分余計にかかる
商品破損リスクが高くなる
購入者への到着が大幅に遅くなる
なら
必ずしも良い改善とは言えません
見るべきなのは
送料だけ
ではなく
送料+作業時間+安全性+補償
です
📦 出品前・発送前チェックリスト
| 確認項目 | チェック |
|---|---|
| 仕入れ価格を記録した | □ |
| 商品状態を確認した | □ |
| 付属品を確認した | □ |
| 必要な動作確認をした | □ |
| シリアル番号等を必要に応じて記録した | □ |
| 梱包後のサイズを想定した | □ |
| 最新の送料を確認した | □ |
| 梱包資材費を利益計算に入れた | □ |
| 在庫場所を記録した | □ |
| 発送前に商品を再確認した | □ |
🔥 第7章まとめ
せどりで利益を残すためには
「いくらで仕入れたか」だけでは不十分
仕入れ
↓
検品
↓
出品
↓
保管
↓
梱包
↓
発送
このすべてを効率化します
特に送料は
1件あたりでは小さな金額でも
販売数が増えるほど大きな差になります
💡 第7章の鉄則
売上を増やす前に「利益が漏れている場所」を塞ぐ
送料を計算する
梱包資材費を入れる
検品を早めに終わらせる
在庫場所を決める
発送ミスを防ぐ
この仕組みを作っておけば
販売数が
10件
↓
50件
↓
100件
と増えても対応しやすくなります
せどりで本当に残したいのは「売上」ではなく、すべての経費を引いたあとの利益です。
第8章 🚀 30日で仕入れを習慣化する実践アクションシート
「勉強しただけ」で終わらせず、実際に利益を作る30日間
ここまで
商品リサーチ
店舗の回り方
利益計算
仕入れ判断
出品
梱包
発送
まで学んできました
しかし、せどりで最も大きな差がつくのは
知識量ではなく実践量
です
Keepaの使い方を100時間勉強しても
商品を1個も調べなければ利益は0円
逆に最初は知識が少なくても
商品を見る
↓
調べる
↓
判断する
↓
結果を記録する
これを繰り返せば
仕入れ判断は少しずつ速くなります
そこで第8章では
「今日から何をすればいいのか?」
を30日間の行動に落とし込みます
🎯 最初の30日間の目的
最初から
「月利30万円!」
「月利100万円!」
を狙う必要はありません
最初の目的は
自分で利益商品を発見し、仕入れ、販売し、利益計算まで完了させること
です
つまり
仕入れ → 販売 → 入金 → 利益確認
この一連の流れを経験すること
最初の1ヶ月は
利益額だけではなく
物販の型を作る期間
と考えます
DAY1 🔥 仕入れ基準を決める
最初に
「何なら買うのか?」
を決めます
例えば
初心者向け基準例
想定利益
2,000円以上
利益率
20%以上
販売動向
一定の動きが確認できる
競合
急増していない
商品状態
自分で判断できる
大型商品
送料確認済み
これはあくまで基準例です
資金量や販売先によって調整してください
重要なのは
店舗へ行ってから考えないこと
です
DAY2 📱 リサーチ環境を作る
店舗へ行く前に
スマホで必要な情報へアクセスできる状態を作ります
例えば
📱 Amazon
📊 Keepa
📱 メルカリ等の販売先
🗺️ 地図
📝 メモ
🧮 電卓
などです
店頭で
「どうやって調べるんだっけ?」
となる時間を減らします
DAY3 🧮 利益計算を10商品やってみる
まだ仕入れなくても構いません
商品を10個選び
販売価格
−
仕入れ価格
−
販売手数料
−
送料
−
梱包費
−
その他経費
を計算します
例えば
販売価格 8,000円
仕入れ 4,000円
手数料等 800円
送料 750円
梱包費 100円
なら
想定利益2,350円
です
この計算を繰り返します
DAY4 🏪 1店舗だけ調査する
いよいよ店舗へ行きます
ただし
「絶対仕入れる!」
とは考えません
目的は
店舗を見る練習
です
確認する場所は
①クリアランス
②ワゴン
③型落ち
④展示処分
⑤通常棚
まずはこの順番を体に覚えさせます
DAY5 🔍 20商品リサーチする
今日は
20商品調べる
という行動目標を作ります
利益商品が0個でもOKです
20商品調べれば
「価格差がない商品」
「送料が高い商品」
「売れ行きが弱い商品」
など
仕入れてはいけない商品の特徴
も見えてきます
DAY6 📝 見送った理由を記録する
利益商品だけ記録するのではなく
見送った商品も記録します
例えば
商品A
利益不足
商品B
販売動向が弱い
商品C
送料が高い
商品D
競合が多い
商品E
商品状態が悪い
こうすると
自分がどこで仕入れを見送っているのか分かります
DAY7 📊 1週間を振り返る
最初の1週間が終了です
確認するのは
店舗数
リサーチ商品数
利益候補数
実際の仕入れ数
仕入れ金額
です
ここで利益商品が見つからなくても
焦る必要はありません
「何商品調べたのか」
を重視します
DAY8〜10 🏪 店舗数を増やす
次は
1店舗だけではなく
2〜3店舗を回ってみます
目的は
店舗ごとの違いを知ること
です
同じチェーンでも
在庫量
値下げ商品
展示品
売場構成
が違うことがあります
DAY11 🎯 得意ジャンルを探す
リサーチ履歴を見返します
自分が
「調べやすかった」
「利益候補を発見しやすかった」
ジャンルを探します
例えば
🧱 LEGO
🎮 ゲーム・玩具
🦸 キャラクター玩具
🎲 ボードゲーム
👶 ベビー用品
などです
最初から全ジャンルを攻略する必要はありません
DAY12〜14 🔥 得意ジャンルを集中リサーチ
得意そうなジャンルが見つかったら
そこを重点的に調べます
例えばLEGOなら
商品名
JAN
シリーズ
定価
現在価格
過去相場
販売動向
などを繰り返し見る
すると
店舗で商品を見た瞬間
「これは以前調べたシリーズだ」
と分かるようになります
これがリサーチ速度アップにつながります
DAY15 📊 中間チェック
30日の半分です
ここで一度
数字を確認します
15日間記録表
リサーチ商品数
___商品
訪問店舗数
___店舗
仕入れ商品数
___個
仕入れ総額
___円
想定利益
___円
販売済み商品
___個
確定利益
___円
数字が少なくても問題ありません
ここから改善します
DAY16 🔍 「売れた商品」を分析する
実際に商品が売れたら
必ず振り返ります
仕入れ価格
想定販売価格
実際の販売価格
想定送料
実際の送料
想定利益
実利益
販売までの日数
を比較します
ここが非常に重要です
DAY17 ⚠️ 「売れない商品」を分析する
売れた商品だけではありません
売れていない商品も確認します
原因候補は
価格
需要
競合
商品状態
写真
タイトル
季節
などです
すぐ値下げするのではなく
「なぜ売れていないのか?」
を考えます
DAY18 💰 想定利益と実利益を比較する
例えば
仕入れ時想定利益
5,000円
だった商品が
実際には
3,800円
だったとします
差額
−1,200円
なぜでしょう?
販売価格が下がった
送料が高かった
手数料計算が違った
梱包費を忘れていた
原因を確認します
この差を小さくするほど
仕入れ精度が上がっていきます
DAY19 📦 梱包を改善する
販売した商品について
梱包時間
送料
資材費
を見直します
例えば
1発送10分
かかっていたなら
資材配置を変更して
7分にできないか?
送料750円だったなら
安全性を維持したまま別の配送方法が使えなかったか?
小さく改善します
DAY20 🚗 仕入れルートを改善する
これまで訪問した店舗を
A
B
C
のように評価します
A
利益候補が多い
B
普通
C
成果が少ない
次回から
A店舗の訪問頻度を上げる
C店舗を減らす
新店舗を追加する
という改善をします
DAY21 📱 リサーチ速度を測る
今日は
30分で何商品調べられるか
測ってみます
最初は
30分で10商品
だったかもしれません
慣れて
30分で20商品
になれば
同じ時間で2倍の商品を確認できます
ただし
速さのために確認項目を飛ばさない
ことが重要です
DAY22〜24 🔄 仕入れ→出品を高速化
仕入れた商品を
何日も放置しない
これを意識します
可能なら
仕入れ
↓
検品
↓
撮影
↓
出品
までを早めに完了させます
商品は
出品しなければ売れません
DAY25 💰 資金を確認する
ここで
現金
在庫金額
売上金
確定利益
を確認します
特に重要なのが
在庫金額
です
売上が増えているのに
現金がない
という状態になった場合
在庫へ資金を入れすぎている可能性があります
DAY26 📦 不良在庫候補を確認する
一定期間売れていない商品を確認します
その商品について
現在相場
競合
販売動向
価格
商品ページ
を再確認します
必要なら
価格調整
写真変更
タイトル変更
販売先変更
などを検討します
DAY27 🎯 自分の「勝ちパターン」を探す
ここまでのデータから
利益が出たパターンを探します
例えば
LEGO × 型落ち
キャラクター玩具 × 処分品
展示品 × 状態良好
ワゴン × 旧モデル
などです
自分が実際に利益を出せた組み合わせを
優先的にリサーチします
DAY28 📊 数字を全部まとめる
30日終了前に
ここまでの数字をまとめます
売上
____円
仕入れ
____円
販売手数料
____円
送料
____円
梱包費
____円
その他経費
____円
そして
売上 − 仕入れ − 各種経費
を計算します
ここで初めて
実際にいくら残ったのか
を確認できます
DAY29 🔧 失敗トップ3を修正する
30日間で起きた失敗を
3つだけ選びます
例えば
①送料計算ミス
→ 仕入れ前にサイズ確認
②相場下落
→ 出品者数も確認
③出品が遅い
→ 仕入れ当日または翌日に検品
このように
失敗 → 改善ルール
へ変換します
失敗を記録して改善すれば
同じミスを繰り返しにくくなります
DAY30 🏆 2ヶ月目の目標を作る
30日間終了です
ここで
「月利○万円!」
だけを目標にするのではなく
行動目標
も設定します
例えば
月8回店舗へ行く
1回50商品調べる
月400商品リサーチする
仕入れ商品は48時間以内に出品する
全商品の実利益を記録する
という形です
行動は自分でコントロールできます
利益はその結果として付いてきます
📊 30日実践ロードマップ
| 期間 | やること | 目的 |
|---|---|---|
| 1〜3日 | 基準・環境・利益計算 | 準備 |
| 4〜7日 | 店舗リサーチ | 現場経験 |
| 8〜14日 | 店舗・ジャンル比較 | 得意分野発見 |
| 15〜18日 | 数字分析 | 判断精度向上 |
| 19〜21日 | 梱包・ルート改善 | 効率化 |
| 22〜26日 | 出品・資金・在庫管理 | 回転改善 |
| 27〜29日 | 勝ちパターン分析 | 再現性向上 |
| 30日 | 翌月計画 | 継続 |
🔥 30日間で追いかける5つの数字
売上だけ追いかける必要はありません
見るべき数字は
①リサーチ商品数
どれだけ商品を見たか
②仕入れ金額
いくら資金を使ったか
③在庫金額
いくら商品として残っているか
④確定利益
実際に販売完了していくら残ったか
⑤販売までの日数
仕入れた商品がどれくらいで現金化されたか
この5つを毎月比較します
⚠️ 売上と利益を混同しない
例えば
月商50万円
だったとしても
仕入れ30万円
販売手数料5万円
送料4万円
梱包・その他1万円
なら
残る金額は
10万円
です
だから
「月商100万円」
という数字だけを目標にしません
重要なのは
最終的にいくら残ったのか
です
💰 利益が出たら全部使わない
最初に利益が出ると
「稼げた!」
と使いたくなるかもしれません
しかし物販では
次の商品を仕入れる資金が必要です
例えば利益3万円なら
一部を仕入れ資金として残す
一部を税金・経費用として管理する
一部を自分の目的に使う
というように分けます
生活費と仕入れ資金も
可能なら分けて管理した方が数字を把握しやすくなります
📋 毎日のアクションシート
今日行った店舗
________
リサーチ商品数
____商品
仕入れ商品数
____個
仕入れ金額
____円
想定利益
____円
出品商品数
____個
販売商品数
____個
確定利益
____円
今日の失敗
________
明日改善すること
________
🔥 第8章まとめ
最初の30日で必要なのは
完璧な知識ではありません
調べる
↓
判断する
↓
仕入れる
↓
出品する
↓
売る
↓
数字を確認する
↓
改善する
このサイクルを作ることです
最初から大きな利益を狙って
大量仕入れする必要もありません
少額でも
自分で見つけた商品が売れて、経費を引いたあとに利益が残る
この経験を積み重ねてください
💡 第8章の鉄則
「月利○万円」より先に「利益を出せる行動」を習慣化する
利益額は毎月変わります
しかし
商品を見る力
数字を確認する習慣
見送る判断
出品する習慣
利益を記録する習慣
は積み上がります
30日後に目指すのは「たまたま儲かった人」ではなく、自分で調べて、自分で判断して、次の一手を改善できる人です。
第9章 💴 資金繰り・税務・外注化ロードマップ
利益が増えたあとに「お金と時間」で失敗しない仕組みを作る
せどりで商品が売れるようになると、次に出てくる問題があります
それが
「売上は増えているのに、お金がない」
という状態です
原因の多くは
仕入れすぎ
在庫過多
利益と売上の混同
税金分を残していない
作業量の増加
などです
月商が大きくなっても
手元のお金が増えなければ意味がありません
第9章では
🔥 仕入れ資金の管理
🔥 キャッシュフロー
🔥 在庫管理
🔥 利益の再投資
🔥 税金・帳簿
🔥 古物商許可
🔥 外注化
🔥 月利を伸ばすための仕組み化
まで解説します
1️⃣ 売上=自分のお金ではない
例えば
月商
500,000円
だったとします
「今月50万円稼いだ!」
ではありません
ここから
仕入れ 300,000円
販売手数料 50,000円
送料 40,000円
梱包費 10,000円
その他経費 10,000円
が発生したとすると
500,000
−300,000
−50,000
−40,000
−10,000
−10,000
=
💰 90,000円
これがこの例での利益です
見るべき数字は
売上ではなく最終的に残った利益
です
2️⃣ 利益が出ても全部仕入れに使わない
初心者がやりやすいのが
売れる
↓
売上金が入る
↓
全部仕入れる
↓
また売れる
↓
全部仕入れる
という状態です
売上だけは増えます
しかし現金が残りません
さらに税金や返品などが発生すると
支払うお金が足りなくなる可能性があります
そこで
「使っていいお金」と「残すお金」を分ける
習慣を作ります
3️⃣ お金を4つに分けて管理する
事業のお金は
例えば次のように分けて考えると管理しやすくなります
①仕入れ資金
次の商品を買うお金
②経費
送料
梱包資材
ツール代
交通費など
③税金等に備える資金
税金や社会保険料など将来必要になる可能性があるお金
④自由に使えるお金
実際に自分が使える部分
全部を同じ財布で管理すると
本当に使っていい金額が分かりにくくなります
4️⃣ 「利益はあるのに現金がない」の正体
例えば
手元資金
300,000円
から
250,000円
仕入れたとします
帳簿上では
利益商品を大量に持っているかもしれません
しかし手元の現金は
50,000円
です
商品が売れるまで
仕入れ資金は在庫という形になっています
これが物販の特徴です
だから
利益率が高い商品を買う
だけではなく
資金がいつ戻ってくるか
まで考えます
5️⃣ 在庫は「資産」であると同時に資金を止める
例えば
商品A
仕入れ10,000円
想定利益8,000円
販売まで90日
商品B
仕入れ10,000円
想定利益3,000円
販売まで10日
だったとします
利益額だけなら商品Aです
しかし商品Bのような商品を短期間で何度も回転させられるなら
資金効率では違う結果になる可能性があります
だから
利益率
×
利益額
×
回転
をセットで考えます
6️⃣ 仕入れ資金を1商品に集中させない
資金100,000円で
80,000円の商品を1個仕入れる
当たれば大きいかもしれません
しかし売れなければ
資金の80%が止まります
初心者のうちは特に
1商品・1ジャンルへ資金を集中させすぎない
ことが重要です
利益商品を見つけても
「買える」
と
「買っていい」
は別です
7️⃣ クレジットカード仕入れは支払日まで考える
クレジットカードを使えば
手元現金以上の商品を仕入れられる場合があります
しかし
売れる前にカード支払日が来る
可能性があります
例えば
カードで100,000円仕入れ
↓
商品がまだ売れていない
↓
カード請求100,000円
となれば
別の現金が必要です
カード枠を
自分の仕入れ資金そのもの
だと考えないようにします
8️⃣ 借金で無理に規模を拡大しない
利益商品を見つけられるようになると
「資金がもっとあれば稼げる」
と思いやすくなります
しかし
仕入れ量を2倍にしても
利益が必ず2倍になるわけではありません
在庫
価格下落
返品
故障
アカウントトラブル
などのリスクも増えます
まずは
小さな資金で利益を残せる仕組み
を作ります
そのあと規模を考えます
9️⃣ 毎月「棚卸し」をする
月末になったら
売れた商品だけではなく
売れていない商品
も確認します
例えば
商品名
仕入れ価格
数量
仕入れ日
現在価格
保管場所
などを記録します
在庫が増えてくるほど
何を持っているのか分からない状態
が危険になります
🔟 長期在庫を放置しない
例えば
仕入れてから
30日
60日
90日
と売れない商品があったとします
その場合
「いつか売れる」
で放置しません
現在相場
販売動向
競合数
商品ページ
写真
価格
を確認します
場合によっては
利益を減らしてでも売却し
資金を次の商品へ移した方がいいこともあります
1️⃣1️⃣ 税金は「利益が出てから考える」では遅い
せどりも継続して利益を得る事業として行うなら
帳簿や税務について理解しておく必要があります
最低限
売上
仕入れ
送料
販売手数料
梱包費
交通費
ツール代
その他必要経費
などの記録を残します
レシートや領収書なども
必要に応じて保存します
税務上の扱いは
事業形態や個人の状況によって変わるため
不明点は税務署や税理士などの専門家へ確認してください
1️⃣2️⃣ 「経費にできる=無料」ではない
例えば
仕事用として必要なものを
10,000円
で購入したとします
仮に必要経費として扱えるケースでも
10,000円がそのまま戻ってくるわけではありません
実際に10,000円を支払っています
「経費になるから買う」
ではなく
事業に本当に必要だから買う
これが基本です
1️⃣3️⃣ 古物商許可について確認する
中古品を仕入れて
利益目的で継続的に販売する場合などは
古物営業法上の許可が必要になるケースがあります
扱う商品や仕入れ方法などによって判断が関係するため
中古品を扱う予定がある人は
事業を始める段階で
管轄の警察署など公的な案内を確認してください
「知らなかった」で進めるのではなく
必要な許可を確認してから事業を行います
1️⃣4️⃣ 販売プラットフォームの規約も確認する
Amazon
メルカリ
Yahoo!フリマ
その他ECモール
それぞれルールがあります
出品禁止商品
コンディション基準
知的財産権
画像
商品説明
返品対応
など
販売先によって異なります
「他の人もやっている」
を基準にしません
自分が利用している販売先の最新ルールを確認します
1️⃣5️⃣ 利益が増えたら「時間」が足りなくなる
商品数が増えると
仕入れ
検品
撮影
出品
梱包
発送
在庫管理
すべての作業が増えます
最初は1人でできます
しかし
月100商品
200商品
300商品
と増えていけば
どこかで時間の限界が来ます
そこで考えるのが
外注化
です
1️⃣6️⃣ 最初に外注するのは「判断が少ない作業」
いきなり
「仕入れ商品を全部選んでもらう」
のはおすすめしません
仕入れ判断は利益そのものに直結するからです
最初に外注しやすいのは
例えば
📦 梱包補助
📷 決められた手順での商品撮影
📝 データ入力
🏷️ 商品管理
📦 在庫整理
など
手順を決めやすい作業
です
自分は
仕入れ判断
利益分析
価格戦略
など
利益に直結しやすい仕事へ時間を使います
1️⃣7️⃣ 外注化する前に作業をマニュアル化する
自分の頭の中だけに
作業方法がある状態では
人へ任せられません
例えば商品撮影なら
撮影マニュアル
①商品全体
②正面
③背面
④側面
⑤型番
⑥付属品
⑦傷
⑧箱
というように
手順を固定します
誰が作業しても
ある程度同じ結果になる状態を目指します
1️⃣8️⃣ 外注費は「時間を買う経費」
例えば
自分で作業すると
1商品20分
外注すると
1商品300円
だったとします
100商品なら
外注費
30,000円
です
一見すると
30,000円利益が減ります
しかし
100商品 × 20分
=
約33時間
を別の仕事へ使える計算になります
その33時間で
30,000円以上の利益を増やせるなら
外注する価値が出てきます
1️⃣9️⃣ 外注化ROIを計算する
外注は
「楽になるから」
だけで判断しません
例えば
外注費
30,000円
外注によって空いた時間
30時間
その30時間で増えた利益
70,000円
なら
単純化すると
70,000 − 30,000
=
+40,000円
です
逆に
30,000円払って
空いた時間を何にも使わないなら
利益は減ります
外注化の目的は
自分の時間を利益の大きい仕事へ移すこと
です
2️⃣0️⃣ 月利を伸ばす順番
利益を伸ばすとき
いきなり大量仕入れするのではなく
STEP1
利益商品を自分で見つけられる
↓
STEP2
想定利益と実利益の差を小さくする
↓
STEP3
仕入れルートを改善する
↓
STEP4
在庫回転を改善する
↓
STEP5
梱包・発送を効率化する
↓
STEP6
単純作業を仕組み化する
↓
STEP7
必要に応じて外注する
この順番で考えます
📊 月次資金管理表
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 売上 | ______円 |
| 仕入れ | ______円 |
| 販売手数料 | ______円 |
| 送料 | ______円 |
| 梱包費 | ______円 |
| ツール等 | ______円 |
| その他経費 | ______円 |
| 利益 | ______円 |
| 月末在庫 | ______円 |
| 手元資金 | ______円 |
毎月同じ形式で記録すると
「売上は増えているのに利益が減っている」
といった変化にも気づきやすくなります
🔥 第9章まとめ
せどりで規模が大きくなってくると
商品知識だけでは足りません
必要になるのが
お金の管理
と
時間の管理
です
売上と利益を分ける
在庫金額を把握する
仕入れに資金を使いすぎない
税金等に備える
必要な許可・規約を確認する
作業をマニュアル化する
利益が伸びたら外注を検討する
ここまでできると
「自分がずっと動き続けないと売上が止まる状態」
から少しずつ抜け出せます
💡 第9章の鉄則
売上を大きくする前に、利益と現金が残る仕組みを作る
月商100万円でも
現金が残らなければ苦しくなります
反対に
売上規模がまだ小さくても
在庫
利益
経費
現金
を正確に管理できている人は
次の一手を数字で判断できます
せどりを「買って売るだけ」から、本当の意味でのビジネスへ変えるのが、この資金管理と仕組み化です。
第10章 🏆 せどりを継続して利益につなげる総まとめ
30日後も利益を積み上げるための「実践→記録→改善」ロードマップ
ここまで
商品リサーチ
利益計算
店舗攻略
スマホリサーチ
仕入れ原価改善
出品
梱包・発送
資金管理
外注化
まで解説してきました
最後に必要なのは
これらを継続できる仕組みにすること
です
せどりは
「一度利益商品を見つけたら終了」
ではありません
相場は変わります
在庫も変わります
競合も変わります
店舗の値下げ商品も変わります
だからこそ
仕入れる
↓
売る
↓
数字を確認する
↓
改善する
↓
また仕入れる
このサイクルを回し続けます
1️⃣ 最初から大きな利益を狙わない
初心者が最初に目指すのは
月利30万円でも
月利100万円でもありません
まずは
1商品を自分の判断で仕入れて、実際に利益を残す
ことです
例えば
仕入れ
3,000円
販売
7,000円
各種経費を引いた実利益
2,000円
たった2,000円でも
自分で
商品発見
↓
相場確認
↓
利益計算
↓
仕入れ
↓
出品
↓
販売
↓
発送
↓
利益確定
まで経験できれば
非常に重要なデータになります
2️⃣ 「想定利益」と「確定利益」を分ける
店舗で計算した
想定利益5,000円
は
まだ利益ではありません
実際には
販売価格が下がった
送料が高かった
値下げ交渉が入った
手数料が想定と違った
などが起こります
だから管理表では
想定利益
と
確定利益
を必ず分けます
例えば
| 商品 | 想定利益 | 確定利益 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 商品A | 5,000円 | 4,300円 | −700円 |
| 商品B | 3,500円 | 3,800円 | +300円 |
| 商品C | 6,000円 | 4,500円 | −1,500円 |
この差額を見ると
自分の仕入れ判断の弱点が分かります
3️⃣ 利益率だけでなく「回転」を見る
例えば
商品A
仕入れ10,000円
利益5,000円
販売まで120日
商品B
仕入れ10,000円
利益2,500円
販売まで14日
単純な利益額では
商品Aの方が上です
しかし
資金回転まで考えると
商品Bが優秀になる場合があります
重要なのは
利益額
利益率
販売速度
この3つです
4️⃣ 売れた商品は「もう一度仕入れられないか」考える
商品が売れたら
「やった!」
で終わらせません
確認するのは
なぜ売れたのか?
です
値下げ幅が大きかった?
型落ちだった?
廃番候補だった?
需要が強かった?
競合が少なかった?
同じチェーンの別店舗にもある?
ここを分析します
1回の利益商品を
再現できる仕入れパターン
へ変えていきます
5️⃣ 売れなかった商品こそ教材になる
仕入れたのに売れない
これは嫌な経験です
しかし
非常に重要なデータでもあります
売れない原因を確認します
⚠️ 仕入れ価格が高かった
⚠️ 相場が下落した
⚠️ 競合が増えた
⚠️ 需要を読み違えた
⚠️ 季節商品だった
⚠️ 送料を甘く見ていた
⚠️ 写真や説明が弱かった
そして
次回どうすれば避けられるか
まで決めます
失敗を
「運が悪かった」
だけで終わらせないことが重要です
6️⃣ 仕入れ判断を数字で残す
商品を買った理由を
記録します
例えば
商品A
仕入れ価格
4,500円
想定販売価格
12,800円
想定利益
5,000円
仕入れ理由
値下げ+販売動向良好+競合少なめ
結果
10日で販売
確定利益
4,600円
この記録が100商品分たまれば
かなり強い自分専用データになります
7️⃣ 店舗も数字で評価する
店舗についても
感覚だけで評価しません
例えば
店舗A
訪問回数 5回
仕入れ回数 4回
仕入れ総額 60,000円
確定利益 45,000円
店舗B
訪問回数 6回
仕入れ回数 1回
仕入れ総額 10,000円
確定利益 3,000円
なら
次月は店舗Aを優先する
という判断ができます
8️⃣ 「行かない店舗」を決める
店舗せどりでは
行く場所を増やすだけではなく
行かない場所を決める
ことも重要です
毎回1時間かけて行く
↓
ほとんど利益商品がない
↓
帰りも1時間
これを続ける必要はありません
店舗データを見て
成果が低い店舗は頻度を落とします
その時間を
別店舗
出品
発送
商品分析
へ使います
9️⃣ 仕入れジャンルを少しずつ広げる
最初から
玩具
家電
ゲーム
ブランド
ベビー用品
スポーツ用品
家具
全部を見る必要はありません
まず
得意ジャンルを1つ作る
例えば玩具なら
玩具
↓
LEGO
↓
キャラクター玩具
↓
ボードゲーム
というように広げます
得意ジャンルを中心に
隣接ジャンルへ広げる方が覚えやすくなります
🔟 仕入れ額を急激に増やさない
例えば
先月
仕入れ10万円
利益3万円
だったから
今月
仕入れ100万円!
とするのは危険です
仕入れ量が増えると
在庫
発送
返品
資金繰り
価格下落
の影響も大きくなります
まずは
売れる量に合わせて仕入れ量を増やす
これを意識します
1️⃣1️⃣ 利益目標より「行動目標」を作る
例えば
❌ 今月絶対10万円稼ぐ
だけでは
何をすればいいのか分かりません
そこで
⭕ 月8回店舗へ行く
⭕ 1回50商品調べる
⭕ 月400商品リサーチする
⭕ 仕入れ商品は早めに出品する
⭕ 毎週利益表を更新する
といった
自分で実行できる目標を設定します
利益は結果
行動は自分で管理できます
1️⃣2️⃣ 月末に必ず数字を締める
月末には
売上
仕入れ
販売手数料
送料
梱包費
交通費
ツール代
その他経費
確定利益
在庫金額
を確認します
そして
前月と比較
します
例えば
利益は増えた?
利益率は下がった?
送料は増えた?
在庫が増えすぎていない?
販売までの日数は長くなった?
こうした変化を確認します
1️⃣3️⃣ 月商だけを自慢しない
例えば
月商100万円
でも
利益5万円
というケースもあり得ます
反対に
月商30万円でも
利益10万円
なら
利益率では後者が優秀です
だから
売上
利益
在庫
現金
をセットで見ます
1️⃣4️⃣ 中古品を扱うなら必要な手続きを確認する
中古品を仕入れて継続的に販売する場合など
取引内容によっては
古物商許可
が必要になることがあります
自分の販売方法が対象になるか
事前に都道府県警などの公的な案内で確認します
必要な場合は
適切な手続きを行ってから事業を進めます
1️⃣5️⃣ プラットフォーム規約は定期的に確認する
販売プラットフォームのルールは
変更される場合があります
特に
出品禁止商品
商品状態
画像
知的財産権
返品
発送
本人確認
など
販売に直接関係する部分は重要です
昔は問題なかった方法でも
現在はルールが変わっている可能性があります
最新ルールを基準にする
これを徹底します
1️⃣6️⃣ トラブルが起きたら「感情」より記録
返品
商品状態の相違
配送事故
購入者からの問い合わせ
などが発生した場合
感情的に対応するのではなく
まず
商品説明
掲載写真
発送前写真
配送情報
取引メッセージ
レシート・仕入れ記録
などを確認します
そして
利用している販売サービスのルールに沿って対応します
高額商品ほど
販売前から記録を残しておく
ことが重要です
1️⃣7️⃣ 知的財産権に関する連絡を軽視しない
商標
著作権
真贋
販売権限
などに関する連絡が来た場合
適当に返信したり
無視したりせず
内容を確認します
仕入れ記録や商品の真正性を確認し
販売プラットフォームの正式な手続きに従います
判断が難しい場合は
必要に応じて専門家へ相談します
1️⃣8️⃣ 「仕入れない判断」を強くする
せどりで長く利益を残すには
利益商品を見つける能力だけでは足りません
重要なのは
赤字候補を買わない能力
です
例えば
「たぶん売れる」
「以前高かった」
「半額だから」
「残り1個だから」
「限定っぽいから」
これだけでは仕入れません
数字が弱ければ
見送る
これができる人ほど
大きな失敗を減らしやすくなります
1️⃣9️⃣ 30日ごとに「自分のルール」を更新する
最初に作った仕入れ基準が
ずっと正解とは限りません
例えば
最初
利益2,000円以上
↓
実際に販売すると
大型商品は作業が大変
↓
大型商品だけ
利益4,000円以上に変更
という改善もできます
経験を
自分専用の仕入れルール
へ変えていきます
2️⃣0️⃣ せどりの成長サイクル
最終的に作りたいのは
この流れです
🔍 リサーチ
利益候補を探す
↓
🧮 判断
利益・回転・競合を見る
↓
🛒 仕入れ
基準を満たした商品だけ購入
↓
📱 出品
早めに販売開始
↓
📦 発送
安全・効率的に発送
↓
💰 利益確定
実際の利益を記録
↓
📊 分析
想定との差を確認
↓
🔧 改善
次の仕入れ基準へ反映
↓
🔄 再びリサーチ
この繰り返しです
📅 30日ごとの改善シート
| 項目 | 今月 | 来月の改善 |
|---|---|---|
| リサーチ商品数 | ______ | ______ |
| 訪問店舗数 | ______ | ______ |
| 仕入れ金額 | ______円 | ______円 |
| 売上 | ______円 | ______円 |
| 確定利益 | ______円 | ______円 |
| 月末在庫 | ______円 | ______円 |
| 平均販売日数 | ______日 | ______日 |
| 送料総額 | ______円 | ______円 |
🎯 初心者が最初に覚える10ヶ条
① 値下げ率だけで買わない
② 現在価格だけで判断しない
③ JAN・型番を確認する
④ 販売動向を見る
⑤ 競合を見る
⑥ 送料まで計算する
⑦ 想定利益と確定利益を分ける
⑧ 在庫を放置しない
⑨ 店舗・販売先のルールを守る
⑩ 売れた理由・売れなかった理由を記録する
この10個を守るだけでも
「なんとなく仕入れる」
状態から抜け出しやすくなります
❓ よくある質問
Q. 最初はいくら必要?
決まった金額はありません
資金が少ないなら
少額商品から経験を積む方法があります
重要なのは
生活に必要なお金まで仕入れに使わないことです
Q. 利益商品が全然見つからない
最初は珍しくありません
確認したいのは
何店舗回ったか
ではなく
何商品調べたか
です
10商品しか見ていないなら
100商品見る
100商品見たなら
300商品見る
同時に
値下げ商品
型落ち
展示処分
など
検索対象の選び方も改善します
Q. 利益商品を見つけたら全部買う?
いいえ
販売動向
競合
資金
在庫量
価格下落リスク
を確認します
「全部買える」
と
「全部買うべき」
は別です
Q. 売れなかったら?
まず原因を分析します
価格
競合
需要
写真
説明
商品状態
を確認します
そのうえで
価格変更
販売方法変更
販売先変更
などを検討します
Q. いつ仕入れ量を増やせばいい?
自分の
想定利益
確定利益
販売速度
在庫量
手元資金
を把握できるようになってからです
売上だけを理由に増やさないことが重要です
🔥 第10章まとめ
せどりで長く利益を残すために必要なのは
「一発で大きく当てる商品」
ではありません
必要なのは
利益商品を見つける
↓
数字で判断する
↓
小さく仕入れる
↓
実際に販売する
↓
本当の利益を確認する
↓
データを残す
↓
次回改善する
この繰り返しです
🏆 最後に
最初は
利益商品が見つからない
Keepaの見方が分からない
送料計算を間違える
仕入れ判断に時間がかかる
そんなこともあるでしょう
しかし
商品を調べた数
店舗を回った数
販売した数
失敗した数
そして改善した数
これらはすべて
自分だけの仕入れデータ
になります
せどりで強いのは
「全部知っている人」
ではありません
自分の数字を見て、次の行動を改善できる人です
今日店舗で
10商品調べる
それでも十分なスタートです
10商品が100商品になり
100商品が1,000商品になれば
見える商品も変わってきます
🎉 全10章 完
「安いから買う」から「数字を見て仕入れる」へ
これが、このマニュアルで一番身につけてほしい考え方です。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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